アンビーム(Anbm50HI)Q&A

Q1:窓ガラスにガラスフィルムを貼るメリットにはどのような事がありますか?
・飛散防止
地震、台風や爆発、衝突事故などでガラスが割れても、破片の落下や飛散を防止するので二次災害を防ぎ安全対策として役立ちます。
・ 褪色・劣化防止
Anbmフィルムは紫外線を99.5%以上カットしますので畳・絨毯・家具・カーテン等の色褪せを防ぎます。
・ 健康管理
紫外線による健康被害(免疫力の低下、シミ・シワ・ソバカス・皮膚の老化・白内障・皮膚ガン等)を予防し健康管理に役立ちます。
・防虫
夜間、紫外線に集まる昆虫の約80%を阻止します。
・節電
紫外線の熱線を吸収し、空調効果がUPします。
・防犯
ガラスの強度がアップするだけでなく、破壊・侵入に時間がかかるため泥棒を撃退する効果が期待できます。
Q:フィルムを貼るとガラスが割れる(熱割れする)と聞いたことがありますが、本当ですか?
窓ガラスはガラスフィルムを貼っていなくても寒冷時、設置された環境やエッジのわずかなキズなどが原因で、サッシに挟み込まれた部分から熱割れを起こすことがあります。濃い色のガラスフィルムを日射の影響を受けやすい(熱吸収率の高い)色付きガラスや網入りガラスなどに施工した場合には、熱割れが発生する可能性があります。Anbmフィルムは透明度が高く可視光線透過率は業界NO1であり、Anbmフィルムを貼っても熱割れの心配はほとんどありません。(過去10年以上Anbmフィルムによる熱割れ事故なし)
Q:ガラスフィルムの耐久性は何年くらいですか?
Anbmフィルムの耐久年数の目安は10年です。(保証値ではありません)尚、旭化成リフォーム株式会社による耐久テストでは15年で僅かに黄変しましたが紫外線吸収率に変化はないとのテスト結果がでています。他社製品は3年〜7年程度のものが多くあります。劣化するとフィルムの黄変や粘着剤のムラが発生して視界が悪くなり完全に見えなくなります。

Q:フィルムを貼った後、景色等の視界に影響は無いですか?
Anbmフィルムは透明度も業界NO1で景色が変わって見えることはありません。博物館・美術館等の展示ケースはAnbmフィルム指定が多数あり又カーフィルムにおいても、運転席・助手席の窓ガラスに貼って安全基準をクリア出来るカーフィルムはAnbmフィルムだけです。

Q:ガラスフィルム施工後の清掃はどうすればいいのですか?
4Hのハードコート加工しキズがつきにくくしてありますが、スポンジ等の表面がやわらかいものを使用し、強くこすらないよう、一定方向に水洗いして下さい。汚れがひどい場合は中性洗剤を使用して下さい。(ブラシ・研磨剤・研磨剤の入ったスポンジ等は使用しないで下さい。)
Q:フィルム貼り替時、剥がした跡に粘着剤が残ってガラス面が汚くならないですか?
Anbmフィルムは特殊手法による粘着剤使用の為、剥がした跡に粘着剤は残らないので貼り替えが簡単です。

Q:ガラスフィルムは、ポリカーボネートやアクリルにも貼れますか?
ポリカーボネートやアクリルへのガラスフィルムの貼付は、お奨めしません。一般にポリカーボネートやアクリルなどの基材は、製品中に微量の未反応物質や水分などが残留していて、時が経つと気体(アウトガス)となって出てくる為、この気体がフィルムの間で気泡となり、フィルムの膨れや剥がれの原因になります。また、これらの基材は気温変動や日射で暖められた場合の寸法変動がガラスフィルムより大幅に大きいので時が経つうちにガラスフィルムを浮き上がらせる場合があります。

Q:紫外線のUV-AとUV-Bとは?
私たちが普段浴びている日光に含まれる紫外線(UV)のうち、地上にまで届いて肌に影響を及ぼすのが、UV-AとUV-Bです。UV-AとUV-Bは、肌に日焼けを起こしたり、シミをつくったりしますし、最近の研究では皮膚ガンを起こすとも言われています。Anbmフィルムは、有害なUV-AとUV-Bを99.5%以上もカットします。
◆紫外線の種類◆
UV-C・・・大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しない。
UV-B・・・ほとんどは大気層(オゾンなど)で吸収されるが、一部は地表へ到達し、皮膚や眼に有害である。日焼けを起こしたり、サンバーン(赤く腫れ上がり水ぶくれとなる現象)となり、皮膚ガンの原因となる。
UV-A・・・UV-Bほど有害でないが、長時間浴びた場合皮膚が黒くなり健康影響が懸念されている。=環境省 紫外線保健指導マニュアルより=
Q:透明度がいいということはどういう利点がありますか?
Anbm Film は98.2%の可視光線透過率で他に類を見ません。部屋が暗くならず、展望の景色も変わることがありません。故に、眺望を大切にする建物並びに博物館・美術館等の展示ケースはAnbmFilm指定で多数貼付しています。

Q:Anbmフィルムの耐久年数は何年くらいですか?
通常使用で10年〜15年です。(㈱旭化成リフォームのテーブルテストで15年分の紫外線照射を行った結果、紫外線防止性能に変化無く、フィルムの表面が僅かに黄変しただけとの検査結果がでている。)他メーカーのフィルムは3年〜5年で劣化が始まる。

Q:Anbm Filmは他社フィルムと比べてそんなに耐久年数が良いのですか?
フィルムを内貼しますと紫外線は先ずガラス・接着剤・フィルムの順で室内に入ってきます。Anbm Film は接着剤に紫外線防止の特殊加工してあり紫外線がガラスを通過した時点で紫外線をカットするのでフィルムまで紫外線が届かない為フィルムの劣化を防ぎ耐久性が良くなるのです。他社フィルムは紫外線がガラスを通過し先ず接着剤を劣化させます(接着剤が浮き上がり透明感がなくなります)次にフィルムまで紫外線が届き劣化させる為に耐久年数が短くなる。

Q:フィルム貼付後、掃除する場合フィルムに傷が付くのでは?
Anbm Film は表面を4Hのハードコート加工してあり、傷が付きにくく少し手荒な事をしても耐える強さを持っています。他社フィルムは2Hクラスが主流で傷が付きやすい。

Q:有害紫外線吸収(カット)率は?
99.5%以上(業界No.1)、他社は99.0%以上で0.5%リードしています。

Q:フィルムを貼ると視界が歪んで見えないですか?
透明フィルムを貼ると、見る角度によって視界が歪んで見えることが良くあります。これは粘着剤のムラであり、Anbm フィルムはベースフィルムの粘着剤にムラがく、視界が歪むような現象は起きません。